風邪、インフルエンザ、発熱、頭痛、めまい、胸痛、腹痛、下痢、など一般的でよくある症状や疾患に対応する診療科です。これらのよくある症状や疾患の裏に重大な病気が潜んでいることがあり注意が必要です。軽症をしっかりと治療しつつ、重い病気を見逃さずに早期に発見し、適切な治療につなげることが内科医の大切な役割です。

咳が止まらない、長引く咳、息をするときにヒューヒュー、ゼーゼーする、階段昇降やウォーキングの軽い運動で息切れがするなどの症状がある方は、アレルギー性疾患（アトピック咳嗽）、胃食道逆流症、副鼻腔気管支症候群など呼吸器に関わる病気が隠れている可能性があり ます。

少しでも気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

消化器は胃・腸、肝臓・胆道、膵臓など、多くの臓器からなる領域です。「おなか」の調子が悪い方(胃痛、胸焼け、胃もたれ、つかえ感、吐気、嘔吐、食欲不振、消化不良、体重減少、便秘、下痢、不快感など)の、症状があり少しでも気になりましたらお気軽にご相談ください。

主な消化器の病気は逆流性食道炎、慢性胃炎（ディスペプシア）、胃潰瘍、胃ポリープ、便秘・下痢（便通異常）、大腸炎（潰瘍性大腸炎）、大腸ポリープ、脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変、胆石症、膵炎など。

食道・胃・大腸、肝胆膵のがんなどの大きな病気は早期発見が大切です。

一見似たような症状に見えても、子どもと大人では、ケアや治療方法が異なるケースがあります。特に、処方薬については、子どもの場合は制限が多いので、適切な知識や判断に基づいたより慎重な選択が必要となります。

当院では現在0歳6ヶ月未満のお子さんの診療はお受けできませんが、予防接種の受付はしています。

健康診断・特定健診・長寿健診・家族健診を当院では行っております。